こんにちは!
たくさんブログがある中、
「わんおぺ・わーまま・わらいふる」にお越しいただきありがとうございます。
運営者の織華(オリカ)と申します。
ベビーサークルって使う期間は短そうだしいらないかな?
発達にも影響でそうだし…。
大きくなると使い道もなさそう。。。
第3子妊娠中なのに
初めてベビーサークルを買った私がオススメの使い方をご紹介します。
「いる」・「いらない」で意見が分かれるベビーサークル…
私も主人も「子どもは自由に好きなように動かせてあげたい」との理由から
購入の検討すらしたことありませんでした。(むしろ否定的でした)
ですが、あるトラブルがあり
いろいろ考えた結果、ベビーサークルを購入することに。
第3子が産まれる前に設置し、別の使い方をしてみると
それが子どもにも親にもメリットだらけ!だったのでご紹介していきます。
私は4歳の女の子、1歳の男の子を育てる2児ママです。
子どもたちは、
保育園・病院・児童館etc…どこへ行っても
「こんなに激しい子たち初めて!」と言われるほどの
ヤンチャくれたちです(笑)
このような子どもたちが、ベビーサークル設置により
どう変わったのかも合わせてご紹介していきます♪
私が購入に至った理由を飛ばして、
オススメのベビーサークルや使い方を知りたい方はこちらをClick!
第3子妊娠中にしてベビーサークルを買った理由は?
子どもの予測不能な行動
先ほど、子どもたちはヤンチャくれだと言いましたが、
その子どもたちにベビーベッドを壊されたからです!泣
折りたたみ式のベビーベッドをクローゼットに隠して置いていたのですが、
見つけて出してきました。
「これで遊びたい!」と嘆くので、組み立てたあと遊ばせていました。
滑り台やジャングルジムからベビーベッド内に飛び込んだり、
よじ登って入っては、よじ登って出て…を繰り返していると
ピシッ自立していたベビーベッドがふにゃふにゃに…。
「え⁉︎」と思い見てみると、支柱が折れていました…。
ちなみにこういったタイプのベビーベッドを使用していました。
メッシュタイプで折りたたみもできるし、
お気に入りだったのですが……😭
ベビーベッドの代替品を検討
このベビーベッドは親戚から譲り受けたので
寿命もあったのかもしれません…。
我が子2人はベビーベッドで1歳前まで寝ていましたが、
それ以降は使用していないので、
ベビーベッドの購入は検討しませんでした。
「ベビーベッド 代わり」などで検索して、代替品を検討しました。
ベビーサークル内に布団を敷けば、
激しい兄弟からも守れるし、背中スイッチも入りにくいかな?
と思い、ベビーサークルを検討することにしました。
※寝かしつけ抱っこ→ベビーベッドへ→背中スイッチで起きる
の負のサイクルのおかげで、かなり腰を痛めた経験があります…。
オススメのベビーサークル
実際に購入したベビーサークルはこちら
いろいろ探して悩みましたが、
こちらの 180 cm × 150 cm を購入することにしました。
※サイズは部屋の大きさとの兼ね合いで大体の大きさは決めていました。
木のタイプではなく、メッシュタイプにしました!
こちらに決めた理由をご紹介していきます♪
木とメッシュで迷ったけどメッシュにした理由〜5選〜
①ささくれの危険性がない
木のタイプのベビーサークルのレビューを読んでいると、
「ささくれがあった」という意見が一部商品にありました。
木である以上、ささくれのリスクはあると思うので仕方ないことですが
できるだけケガは防ぎたいですよね😥
②塗料が取れる危険性がない
私は白が好きなので、
木のベビーサークルは白で探していました。
ですが、白色の木のベビーサークルですと
「子どもが舐めたりかじって塗料が取れた」というレビューが…!
子どもたちは2人ともベビーベッドの柵を
よくハムハムしたりガシガシ噛んでいたので、
絶対に取れるだろうなと思いました。
使用していたベビーベッドがメッシュ(布)だったので
そんな危険性があることは知りませんでした。
レビューって本当ありがたいですね😢💕
③底に吸盤がついているので固定できる
我が子たちはソファでもテーブルでも
とにかく遊びのためには動かし回る怪獣たちです。
購入したベビーサークルは、
四隅に吸盤が付いているのでフローリングに固定することできます。
付けていないとやっぱり動かしてしまいました。(1歳児が1人でも動かせました)
ベビーサークルのレビューを読んでいると
「動く」ことに不満を持っている方は多いようでした。
吸盤はオマケ程度に思っていたのでしたが、
めちゃくちゃ重宝しています!
④外から中が見やすい
メッシュなのでベビーサークル内の子どもたちの行動が見やすいです。
子どもって予測不能・奇想天外な行動をしますよね😅
危ない行動をしていても、すぐ注意できますよ♪
⑤ぶつかっても痛くない
友人が木のベビーベッドを使っていたのですが、
「ぶつかって痛そうにするから周りにぬいぐるみを置いたり
ベビーベッドカバーを使っている」と言っていました。
激しい我が子たち…ぶつかりまくる未来が見えたので
メッシュ生地なら安心・安全かなとメリットを感じました。
実際ガンガンぶつかっていますが(笑)痛くなさそうです♪
長く使うためのアイデア3選
工作(お絵描き)スペース
我が家は下記の3つのことがあったのでお絵描きスペースとして使用しています。
- 4歳の娘がダイニングテーブルでお絵描きしていると、1歳の息子が横から来てグチャグチャにしてしまう →怒って娘がお絵描きを止めてしまう
- ダイニングテーブルでお絵描きしていても、ペンを持ち出して壁や床などに描いてしまう
- 色鉛筆やペンを持ち出して、全然違う場所に置いてそのままにしている
お絵描きにもいろいろ悩みはあるのね
そんなとき、保育園の教室内の案内を見て改善策をひらめきました✨
保育園の教室内の案内に書いてあったこととは…
買うか迷っていたベビーサークル…
第3子が産まれるまで、子どもたちのお絵描きスペースにできると思い
購入を決めました!
我が家は息子が小さい&物を入れ物からガンガン出したがる時期なので
はさみやのりなど工作に使うような物は置いていませんが、
もう少し大きくなったら、工作や粘土ができる物作りスペースにもしたいと考えています。
ブロック・人形遊びなど小物を使う遊びのスペース
私は子どもの頃、6畳の子ども部屋に
レゴやシルバニアなどをガサーっと一面に広げて遊んでいました。
そうなると困るのが片付け…(散らかす自分が悪いのですが…。汗)
小物を片付け忘れて、足で踏んで痛い思いをしたり、
あちこち部屋中片付けするのが億劫になったり…。
サークルで限られたスペースであれば、
片付けに掛かる時間も短縮でき、
スペース外におもちゃを持ち出すこともほとんどなくなりますよ♪
*スペース内に置くおもちゃの一例
・レゴ
・LaQ
・ジスター
・トミカ
・プラレール
・シルバニア
・おままごと
スペース内におもちゃ棚などを置いておけば
片付けの時間短縮になりますし、
何をするスペースか子どもたちが認識しやすくなりますよ♪
知育・勉強スペース
スペース内に机とイスを用意してあげると
集中して取り組むことができるので
知育や勉強スペースにもオススメです。
我が子たちもスペース内で知育に取り組みました♪
こちらの知育玩具は手作りしました😊
また後日、作り方等の詳細を記事にする予定です。
↓別の知育玩具の記事もありますので、良かったらこちらもどうぞ♪
モンテッソーリ教育では
1歳半から自分の机とイスでお仕事(遊び)に取り組むことを推奨されています。
ベビーサークルの本来の使い方を卒業するタイミングで
知育スペースに切り替えるのもアリですね♪
3選と書きましたが…
実際は子どもさんやご家庭の数だけアイデアがあると思います。
積み木が大好きな子であれば、積み木スペースもアリですし、
タブレットで動画を見る専用のエリアとしてもOKだと思います。
ルール決めすると更に使いやすくなりますよ♪
次はルール決めも含め
我が子たちの成長と変化について紹介していきます。
子どもたちの成長と変化
我が家でお絵描きスペースとして使用している旨を書きましたが、
それぞれの問題がどうなったかも合わせてご紹介していきます。
自分のもの・人のものという概念の理解
下の子が上の子のお絵描きを横からグチャグチャにしてしまうことの改善
これは100%しなくなったわけではないですが、
前よりもする頻度は80%ほど減りました。
ダイニングテーブルでお絵描きしていたときは、
ヒジ置きのないイスを使用していたので侵入しやすかったのもあるのかもしれません(笑)
ベビーサークル内では子どもたち用の専用のイスを置いています。
これのおかげで下の子が自分でお絵描きすることが増えてきました。
1歳でも自分のイスという概念はわかるようです♪
楽天ROOMにこちらのイスの詳細を載せていますので、
興味のある方はぜひこちらをクリックして下さい → Click
ルールの理解
壁や床に描いてしまう・お絵描きグッズをその辺に置いたままの改善
うれしいことに全くなくなりました!
というのも、
ベビーサークルの「区切られた場所」という特性を活かして
あることをルールとして決めました。
たったこれだけで、物も使わず難しいこともせず改善されました!
4歳ならまだしも、1歳なのにルール理解できるの…?
1歳と言ってもほぼ2歳ですが…
ルールは理解できていて伝わっていますよ♪
下記3点を意識してみて下さい。
- 言ってもわからないだろうではなく、ちゃんと言葉で伝える
- 上の子にルールを教えているところを見せる
- 上の子がルールを守っているところを見せる
上の子が保育園へ生き出して3年強になりますが、
お帳面に「(例)食べ物を投げてしまいます。」等の悩みを書くと、
先生方は決まって「食べ物は投げないようにしようね。と伝えています。」というように
たとえ0歳児であっても、言ってもわからないだろうではなく
「必ず言葉で伝える」ことを徹底されています。
様々な育児書を読みましたが、
やはり年齢・月齢関係なく、必ず言葉で伝えるようにするのは大事なようです。
このおかげが、我が子たちは「よくしゃべる」や「発語が早い」と言われています。
そして、上の子にルールを教えているところを見せたり
ルールを守っているところを見せていることについて。
子どもは思っている以上に日々のことを吸収・記憶しています。
前述したように、言葉で伝えるのも大事ですが、
視覚からの情報も非常に大事です。
一般的に英会話の聞き流し”のみ”は学習効果が低いと言われています。
絵本のように、目と耳の両方に情報を与えると理解が深まります。
集中力UP
先ほどモンテッソーリ教育で机に向かうことが推奨されていると書きましたが、
理由は「集中力が高まる効果がある・発揮する力がつく」からなのです。
子どもたちも以前より1度に描くお絵描きの枚数が増えました!
ダイニングテーブルに座ってお絵描きなどしていた頃は
割と早い段階でやめてしまっていたので、すごく効果を実感しています。
理由は下記の3点だと考えています。
- ダイニングテーブルはご飯を食べるところという意識がある
- 大人用のイスに座っているから疲れる
- 共用のイスなので自分のものという認識がない
まず、ダイニングテーブルはご飯を食べるところなので
娘にはお絵描きは場所がないからここでしているという意識があるようでした。
※「ここでお絵描きして良い?」と毎回聞いてきていました。
そしてイスはデザインで選んでいるものなので、
大人でも長時間座るのは疲れてしまいます…。
ご飯を食べる時の定位置はありますが、
それ以外は空いているところに自由に座ったりしているので、
個人のイスという概念もありません。
イスに関してはこちらに記載していますが、
子どもが疲れにくい仕様の物を使用し、
個人それぞれのイスを用意することで解決しています。
そしてお絵描き専用の場所という意識があるので
好きなだけ自由に自分のペースでお絵描きに取り組んでいます。
きょうだいの親密度UP
こちらは、ひらがな表を見てひらがなを練習している上の子の横に
下の子が来たのときの写真です。
下の子もひらがな表のイラストを見て「これ何?」と聞いています。
すると上の子は、ひらがなの練習をしているにも関わらず
「これは〇〇」と優しく教えてあげていました。
他にも、上の子が下の子に
「いっしょにお絵描きしよう」と誘ったり、
上の子がサークル内に入っているのを見た下の子が
追いかけるように中に入っていっしょに遊んでいます。
親密度が増すのは思わぬ効果だったので
とってもうれしく思っています♡
番外編!?こんな使い方してて成長(?)を感じました
①まるでライブ会場
ライブ会場の最前列かと笑ってしまいました。笑
②まるで渡り棒や平均台⁉︎
上の子は割と柵の上からサッと出入りできますが(するな)、
下の子は上から慎重に出入りしています。(ファスナードアの意味…)
上の子は鉄棒のように使用してグルグル回ったりもしています😅
運動神経を鍛えれる思わぬ効果もありました(?)
③バランスボールの支えとして(?)
我が子2人ともお気に入りの使用方法がこちら。
大人用のバランスボールに乗って
柵を持ってぴょんぴょん跳ねるのが楽しいようです(笑)
日々体幹を鍛えています。
本当いろいろ思いつくなぁと親は感心しきりです。(←ただの親バカ)
④番外編の番外編:親はこんな使い方してます
昼寝終わりのお布団を干しています。
子ども用なら小さいので干しやすいですよ♪
まとめ
- ベビーサークルはメッシュタイプがオススメ(特に安全面)
- ベビーサークルは工夫次第で長く使える
- 使い方は子どもや大人の希望や考え次第で何通りもある
- 集中力UPなど子どもの成長が見込める
- 思わぬ効果も見込める
私はベビーサークルを買って本当に良かったと実感しています。
もともとはベビーサークルを買うことに否定的だったので、
まさかこんなにもメリットがあるとは思いませんでした!
買うか迷われている方、
使ってたけど処分しようかと思っている・置き場に困っている方など
色々な使い方を検討してみてはいかがでしょうか?
最後に
この記事が、
ベビーサークルの購入に迷っている方や
処分を検討・使い道に困ってる方など
1人でも多くの方の助けになればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
織華(オリカ)でした。
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